「100年時代」のリベラルアーツ

【厳選7選】100年ハッカーおすすめ書籍(小説、ビジネス書、教養書…)

 

こんにちは100年ハッカーです!!
みなさん読書は好きですか?

わたしにとって読書は、人生を豊にしてくれるものです。
時間の自由を手に入れたら、兎に角たくさん本を読む生活が理想です。

学生時代は学術書、小説、新書や教養書を読みあさり。
社会人になってからは、いちどすべてをお酒で忘れた後に…
ビジネス書や自己啓発本、実用書を中心に、これまで数千冊は読み耽ってきました。

今回は初の書籍紹介として、昔読んで、強烈なインパクトを残しているもの。
加えて、ここ数年読んだなかで印象に残った厳選7冊を紹介していきます!

『ホモ・デウス』

ユヴァル・ノラ・ハラリ(著)

ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]

価格:2,090円
(2022/2/26 01:37時点)
感想(8件)

ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]

価格:2,090円
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感想(6件)

出版社 河出書房新社
発売日 2016/9/8
単行本 300ページ(上)、296ページ(下)

『サピエンス全史』で知られるハラリが未来について語った著作。

テクノロジーの発達が、トランスヒューマンである「ホモ・デウス(神人)」を生む世界について考察する。

不可逆な技術の発達は、人類に幸福をもたらすのか。
あるいは神に近づく一部の「エリート層」と「無用者階級」を隔つ、ディストピアが到来するのか。

気鋭の歴史学者の未来予言に触れてみるのはいかがでしょうか?

『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』

ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー(著)

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ [ ピーター・ディアマンディス ]

価格:2,640円
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感想(13件)

出版社 NewsPicksパブリッシング
発売日 2020/12/24
単行本 448ページ

未来について考えられる著作をもう一冊。

シンギュラリティ大学の創設者のひとりで、平均寿命を伸ばす技術や惑星資源開発まで、複数のベンチャー創設に関わる著者。

各分野で個別に発達したテクノロジーが、近い未来に融合することで、加速的な変化が生じる。破壊的なイノベーションについて論じた一冊。

変化を前提に、機敏さと冒険心をもって未来に挑もうと思いました。

『ブレイン・プログラミング』

アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ(著)

自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング [ アラン・ピーズ ]

価格:1,870円
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感想(7件)

出版社 サンマーク出版
発売日 2017/8/9
単行本 401ページ

みなさんも脳をハックしませんか?
わたしは本書を読んで、脳にプログラミングをしたことで、神経回路が変化しました。

人生で心から望むことを見つけて手に入れる。
脳にプログラミングすることが、あなたを自由にしてくれるはずです。

本書を読んで、オーディオブックで繰り返し聞いて、私は脳のシステム構築と保守点検をしています。

『嫌われる勇気』

岸見一郎、古賀史健(著)

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

価格:1,650円
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感想(539件)

出版社 ダイヤモンド社
発売日 2013/12/13
単行本 296ページ

あらためて紹介するまでもなく、定番本ですね。

対人関係の悩みから自由でありたい。
「自分の課題」と「他者の課題」を切り離して、自由に生きよ。

繰り返し読んで、実践したい。ただ、まだまだ修行が足らんな…となる一冊。

こちらも書籍とオーディオブックの二刀流をオススメします!

『サードドア:精神的資産のふやし方』

アレックス バナヤン(著)、大田黒奉之(翻訳)

サードドア 精神的資産のふやし方 [ アレックス バナヤン ]

価格:1,980円
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感想(1件)

出版社 東洋経済新報社
発売日 2019/8/23
単行本 456ページ

成功者はみな、「第3の扉」から入っていた?
長い列に順番に並んでも、一向にあなたの番は訪れないかもしれない。

どんな意思決定を行うときも、実現可能性が高い扉を選びたい。
そのために必要な方法とは?

著者の行動力に感服!

 

『人間の土地』

サン=テグジュペリ(著)堀口大學(翻訳)

人間の土地 (新潮文庫 サー1-2 新潮文庫) [ サン=テグジュペリ ]

価格:649円
(2022/2/26 01:41時点)
感想(21件)

出版社 新潮社
発売日 1955/4/12
文庫 208ページ

『星の王子さま』で知られる、サン=テグジュペリの著作。
職業飛行家としての体験のなかで、星々や自然と対話をし、人間の本然にせまった名作。

翻訳小説によくある、独特の読みづらさがあるかもしれない。
しかし、表現の力、言葉の力、日常で忘れていた感性に出会える一冊です。

宮崎駿監督に影響を与えた作品としても知られ、監督が表紙と解説文を書いています。
海外に行く長距離飛行で、繰り返し読むのが100年ハッカーのルーティン。

『100年の孤独』

ガブリエル ガルシア=マルケス(著)

百年の孤独 Obras de Garci´a Ma´rquez [ ガブリエル・ガルシア・マルケス ]

価格:3,080円
(2022/2/26 01:40時点)
感想(11件)

出版社 新潮社;改訳版
発売日 2006/12/20
単行本 492ページ

私は、この本を超える小説をまだ知らない。

蜃気楼の都市、マコンドを舞台にした一族の歴史を描いた100年の物語。

何度も挫折して、はじめから読み直して、読了したときのあの感覚。
(こればかりは読んだ人にしか分からないので、是非、あなたも体験して欲しい)

コロンビアのノーベル賞作家の描く、文学の最高傑作だと思います。

終わりに

読みごたえのある本が多いですが、後悔はさせません。
気になった本がありましたら、是非、手にとってみてください。
何ものにも代え難い出会いと時間になるやもしれません!!

長期化する人生、これまでの延長線上にない人生、
あなたの人生を変えるような本と出会おう。

10年以上前に読んだ本も、久しぶりに振り返りました。
やっぱり本は良いですね…
書籍については、また継続して紹介していきたいと思います!