こんにちは100年ハッカーです!!
みなさん読書は好きですか?
わたしにとって読書は、人生を豊にしてくれるものです。
時間の自由を手に入れたら、兎に角たくさん本を読む生活が理想です。
学生時代は学術書、小説、新書や教養書を読みあさり。
社会人になってからは、いちどすべてをお酒で忘れた後に…
ビジネス書や自己啓発本、実用書を中心に、これまで数千冊は読み耽ってきました。
今回は初の書籍紹介として、昔読んで、強烈なインパクトを残しているもの。
加えて、ここ数年読んだなかで印象に残った厳選7冊を紹介していきます!
『ホモ・デウス』
ユヴァル・ノラ・ハラリ(著)
ホモ・デウス 上 テクノロジーとサピエンスの未来 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] 価格:2,090円 |
ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ] 価格:2,090円 |
出版社 | 河出書房新社 |
発売日 | 2016/9/8 |
単行本 | 300ページ(上)、296ページ(下) |
『サピエンス全史』で知られるハラリが未来について語った著作。
テクノロジーの発達が、トランスヒューマンである「ホモ・デウス(神人)」を生む世界について考察する。
不可逆な技術の発達は、人類に幸福をもたらすのか。
あるいは神に近づく一部の「エリート層」と「無用者階級」を隔つ、ディストピアが到来するのか。
気鋭の歴史学者の未来予言に触れてみるのはいかがでしょうか?
『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』
ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー(著)
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ [ ピーター・ディアマンディス ] 価格:2,640円 |
出版社 | NewsPicksパブリッシング |
発売日 | 2020/12/24 |
単行本 | 448ページ |
未来について考えられる著作をもう一冊。
シンギュラリティ大学の創設者のひとりで、平均寿命を伸ばす技術や惑星資源開発まで、複数のベンチャー創設に関わる著者。
各分野で個別に発達したテクノロジーが、近い未来に融合することで、加速的な変化が生じる。破壊的なイノベーションについて論じた一冊。
変化を前提に、機敏さと冒険心をもって未来に挑もうと思いました。
『ブレイン・プログラミング』
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ(著)
自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング [ アラン・ピーズ ] 価格:1,870円 |
出版社 | サンマーク出版 |
発売日 | 2017/8/9 |
単行本 | 401ページ |
みなさんも脳をハックしませんか?
わたしは本書を読んで、脳にプログラミングをしたことで、神経回路が変化しました。
人生で心から望むことを見つけて手に入れる。
脳にプログラミングすることが、あなたを自由にしてくれるはずです。
本書を読んで、オーディオブックで繰り返し聞いて、私は脳のシステム構築と保守点検をしています。
『嫌われる勇気』
岸見一郎、古賀史健(著)
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ] 価格:1,650円 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2013/12/13 |
単行本 | 296ページ |
あらためて紹介するまでもなく、定番本ですね。
対人関係の悩みから自由でありたい。
「自分の課題」と「他者の課題」を切り離して、自由に生きよ。
繰り返し読んで、実践したい。ただ、まだまだ修行が足らんな…となる一冊。
こちらも書籍とオーディオブックの二刀流をオススメします!
『サードドア:精神的資産のふやし方』
アレックス バナヤン(著)、大田黒奉之(翻訳)
サードドア 精神的資産のふやし方 [ アレックス バナヤン ] 価格:1,980円 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2019/8/23 |
単行本 | 456ページ |
成功者はみな、「第3の扉」から入っていた?
長い列に順番に並んでも、一向にあなたの番は訪れないかもしれない。
どんな意思決定を行うときも、実現可能性が高い扉を選びたい。
そのために必要な方法とは?
著者の行動力に感服!
『人間の土地』
サン=テグジュペリ(著)堀口大學(翻訳)
人間の土地 (新潮文庫 サー1-2 新潮文庫) [ サン=テグジュペリ ] 価格:649円 |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 1955/4/12 |
文庫 | 208ページ |
『星の王子さま』で知られる、サン=テグジュペリの著作。
職業飛行家としての体験のなかで、星々や自然と対話をし、人間の本然にせまった名作。
翻訳小説によくある、独特の読みづらさがあるかもしれない。
しかし、表現の力、言葉の力、日常で忘れていた感性に出会える一冊です。
宮崎駿監督に影響を与えた作品としても知られ、監督が表紙と解説文を書いています。
海外に行く長距離飛行で、繰り返し読むのが100年ハッカーのルーティン。
『100年の孤独』
ガブリエル ガルシア=マルケス(著)
百年の孤独 Obras de Garci´a Ma´rquez [ ガブリエル・ガルシア・マルケス ] 価格:3,080円 |
出版社 | 新潮社;改訳版 |
発売日 | 2006/12/20 |
単行本 | 492ページ |
私は、この本を超える小説をまだ知らない。
蜃気楼の都市、マコンドを舞台にした一族の歴史を描いた100年の物語。
何度も挫折して、はじめから読み直して、読了したときのあの感覚。
(こればかりは読んだ人にしか分からないので、是非、あなたも体験して欲しい)
コロンビアのノーベル賞作家の描く、文学の最高傑作だと思います。
終わりに
読みごたえのある本が多いですが、後悔はさせません。
気になった本がありましたら、是非、手にとってみてください。
何ものにも代え難い出会いと時間になるやもしれません!!
長期化する人生、これまでの延長線上にない人生、
あなたの人生を変えるような本と出会おう。
10年以上前に読んだ本も、久しぶりに振り返りました。
やっぱり本は良いですね…
書籍については、また継続して紹介していきたいと思います!